サウンドバーおすすめ決定版｜テレビ用・Dolby Atmos対応・高コスパモデルを徹底比較【2025年版】|irodori

テレビの音質に物足りなさを感じたことはありませんか？

近年、映像技術の進化に比べ、テレビ本体のスピーカー性能には限界があるのが現実です。そこで注目されているのが「サウンドバー」です。省スペースながらも高音質を実現し、映画・音楽・ゲームなどの没入感を大きく向上させてくれるアイテムとして、多くの家庭に導入が進んでいます。

本記事では、コストパフォーマンス重視のモデルから、最新のDolby Atmos対応機種まで、目的別におすすめのサウンドバーを厳選してご紹介。音響機器に詳しくない方でも安心して選べるよう、接続方法や設置のポイントも丁寧に解説しています。

自宅のリビングを、ワンランク上のシアター空間に変えてみませんか？

1 サウンドバー選びのポイント
2 おすすめのサウンドバー
3 サウンドバーの売れ筋もチェック！
4 サウンドバーで、テレビの音が“感動体験”に変わる

サウンドバー選びのポイント

サウンドバーは「見た目のスマートさ」と「音質向上」を両立できる音響アイテムですが、購入前に以下のポイントを確認しておくことで、失敗のない選定が可能になります。

1. 設置スペースとサイズの確認

サウンドバーには横幅50cm未満のコンパクトモデルから、テレビと同等サイズのワイドモデルまで幅広い製品があります。
テレビ台の横幅、壁掛け可否、前面スピーカーとの干渉（リモコン受光部）などを事前にチェックしましょう。
壁掛け設置対応モデルであれば、スッキリとしたインテリアに仕上がります。

2. 接続方法の種類と対応状況

HDMI（ARC/eARC）：もっともおすすめ。テレビの音声を高音質で出力でき、電源連動や音量操作も一括可能。
光デジタル（TOSLINK）：HDMIがないテレビに有効。ステレオ～5.1chまで対応。
Bluetooth：スマホやタブレットとワイヤレス接続。テレビ視聴より音楽再生向き。
アナログ（3.5mm/赤白端子）：古いテレビで活躍。ただし音質面では制限あり。

※購入前に、テレビの背面にある出力端子の確認を忘れずに。

3. チャンネル構成（2.0ch～7.1.2ch）

2.0ch/2.1ch：音楽・ニュース中心のライトユーザー向け。設置も簡単。
3.1ch～5.1ch：センタースピーカー＋サブウーファー搭載で映画・ドラマのセリフがクリアに。
7.1.2ch（Dolby Atmos対応）：天井方向の音表現も加えた立体的な音響が可能。没入感を重視する方に最適。

4. サブウーファーの有無と設置性

低音に厚みを加えるサブウーファー付きモデルは、映画やライブ映像に最適。
ワイヤレス接続なら自由な場所に設置可能。狭い部屋ではコンパクトな一体型も有効です。

5. リモコン・操作性・スマート連携

テレビのリモコンで操作可能なHDMI CEC対応モデルが便利。
Google AssistantやAlexa対応でスマートホーム化も可能な製品も増えています。

6. 拡張性・将来性

将来的に音響環境を拡張したいなら、リアスピーカー追加対応モデルを選ぶのも一つの方法です。

まとめ

サウンドバーは「テレビとの相性（端子）」「設置場所の制約」「求める音質レベル」によって最適な製品が大きく異なります。デザインや価格だけで選ばず、視聴環境や用途を踏まえてバランス良く選定することが、満足度の高い買い物につながります。

おすすめのサウンドバー

FUNLOGY Soundbar

迫力の高音質をこの1台で！

VGP2024を受賞した【FUNLOGY Soundbar】は、コストパフォーマンスと音質を両立した注目のホームシアター向けスピーカー。高さわずか約6cmのスリムボディで、テレビ下にもすっきり収まります。

出力合計100Wの大迫力サウンドは、ツィーターとウーファーをそれぞれ2基ずつ搭載することで、クリアな高音と重厚な低音の両立を実現。映画や音楽ライブの臨場感を大きく高めてくれます。

接続方法も充実しており、HDMI ARC・光デジタル・3.5mm入力・Bluetooth 5.0に対応。テレビとの連動はもちろん、スマートフォンやPCとも簡単に接続できます。

直感的に操作できるLEDディスプレイやリモコン操作も搭載。シンプルな見た目と高機能で、初めてのサウンドバーにも最適な1台です。

・ニュース、ドラマでの人の声が前に出て聞きやすくなりました。音楽ではけっこう低音が出てまあまあですが、オーディオ用にはかないません。 Bluetoothは便利です。HDMI（ARC)につなげば電源On/Off、音量も連動するので便利です。デザインはそこそこの高級感があり良いです。　

・液晶テレビのスピーカーの音があまりにもしょぼかったので、皆さんのレビューコメントや色々調べてみてこの製品を購入しました。早速BT接続して音楽を聴いてみましたが、外観デザイン、音量、音質ともに私には十分な製品でした。日本のメーカーとの事で各種説明書類もしっかりしていてTVなどとのセットアップも問題なくできそうです。リサイクルショップでもサウンドバーを探してみましたが、私のニーズに合うものが見つかりませんでした。こちらを購入して正解だったと思います。

Bose TV Speaker

迫力の“声”をクリアに届ける！

明瞭な音声再生に特化した設計の【BOSE TV Speaker】は、小型でもしっかり“声”が聞き取れるテレビ用サウンドバー。高さ約5.6cmのコンパクトボディで、テレビ下にもすっきり設置できます。

2つのフルレンジドライバーと中央ツイーターが、広がりのあるステレオサウンドとクリアなセリフ再生を両立。Dialogモードを使えば会話がさらに際立ち、ニュースやドラマ視聴に最適です。

接続端子はHDMI ARC・光デジタル・3.5mm入力・Bluetoothに対応し、テレビ・スマホ・PCとのマルチ接続が可能。HDMI接続時にはCEC連携によりテレビのリモコン操作で音量調整できるなど、操作性にも配慮されています。

リモコンにはBassボタンを搭載し、ボタン一つで低音の強化も可能。さらに、別売りのBOSE Bass Module（サブウーファー）との接続もでき、好みに応じて音響環境を拡張できます。

・クラシック音楽好きです。音楽を流しながら、学習し論文を書いたりしていますが、さすがボーズスピーカー、奥が深い広遠な音、独り占めし、大変満足してます。　

・書斎パソコンのディスプレイの下に設置して使っています。接続はBluetoothでOK。主にYouTubeを見てますが映画などもいい音がなってます。ちなみにリビングにある映画鑑賞システムもBOSEのドルビーサラウンドスピーカーで組んでいます。色々とオーディオスピーカー試してきましたが、BOSE一択です。

Philips サウンドバーワイヤレスサブウーファー付き

迫力の臨場感を手軽に体感！

最大出力240Wのパワフルサウンドを実現した【Philips Soundbar（モデルTAB5309相当）】は、2.1ch構成＋ワイヤレスサブウーファーを搭載し、DTS Virtual:Xによる立体音響で映画やライブ映像の世界観をしっかり引き立てます。

スリムながらTV下に収まる省スペース設計は、テレビの視界を妨げず、設置性に優れています。DSPによる4モード切り替え（映画／音楽／スタジアム／ボイス）で、視聴シーンに応じた最適な音質にすぐ対応可能。

接続端子はHDMI ARC、光デジタル、AUXのほか、Bluetooth 5.4に対応。スマートフォンやPCとも高音質でシームレスに接続でき、設定も簡単です。

エレガントな外観と簡単操作で、インテリアにも自然に馴染むデザイン。低音レベルは3段階調整可能で、夜間の利用でも音量を抑えて楽しむことができます。

・とにかく高音、中音、低音のバランスが良く、聞いてて心地良い。また、ライブ、映画共に迫力あるサウンドで最高です。　

・コンパクトで音も良く重宝しています。低音の設定を上げるとかなり大きくなりますので床に直置きだと床が震えます。この値段でこの性能は自分的にはかなり満足しています。

Sonos サウンドバー

迫力と明瞭さをこの一台に！

コンパクトでもDolby Atmos対応の【Sonos Beam（Gen 2）】は、小型ながら立体感あるサウンドを再現。5.0ch構成＋Atmos処理により、効果音や足音の位置が感じられる臨場感を提供します。

Trueplay対応によるルーム補正機能（iOS専用）を備え、設置環境に応じて音質を最適化。中高音域はクリアで、低音も必要に応じてSonos Subなどとの拡張が可能です。

HDMI eARC接続に対応し、テレビとの連携もスムーズ。AirPlay 2／Wi‑Fi搭載でスマートホーム機能も充実。また、Sonosエコシステムにより将来の拡張性も申し分ありません。

小型設計（幅約65 cm×高さ6.7 cm）はテレビ下に収まりやすく、壁掛けもOK。音質・操作性・デザイン・拡張性をバランス良く備えたモデルで、小～中サイズのリビングに最適な一台です。Critic評価では、「アトモス搭載のサイズ比ベスト」や「音楽・映画・ゲームに幅広く活躍する“できるヤツ”」と高評価されています。

・デザインは言うことなしのかっこよさ！ホワイトが選べるメーカーもなかなか無さそうなので、これはとても評価しています。他メーカー(黒色しかない)としばらく迷っていましたが、部屋に置いてからsonosにして正解だったと強く思いました！サウンドバーを買うのが初めてだったので音の比較ができませんが、音はバランスも良く立体的に聞こえ素晴らしいと思います。接続はシンプルだったのでアプリを見ればとても簡単に接続できました。　

・bose tv speakerからの買い替えです。当時三万円強から五万円弱に買わっただけなので、あまり変わらないかなと思いましたが、圧倒的に違います。 apple tvで買った映画やapple tv+のドラマ見ても、包まれる感じが全然違うし、音声も聞き取りやすい。 sonos oneが二つあったのでサラウンドとして後ろに置いたら、さらに良くなりました。 10万円のだと、もっと良くなるのかなと思いますが十分満足です。

JBL BAR 800

迫力の全方位サウンドをこの1台で！JBL BAR 800の魅力

総合出力720W／5.1.2ch構成と、Dolby Atmos対応による立体的な音響設計を誇る【JBL BAR 800】は、大型サブウーファーと着脱式リアスピーカーを搭載し、手軽に本格ホームシアターが構築可能です。

10インチワイヤレスサブウーファーは、重厚な低音を安定再生。高音から中音までバランスよく纏まりつつ、爆発音や効果音に臨場感が溢れることでも定評があります。

リアスピーカーはバッテリー駆動でワイヤレス接続。配線不要で背後配置に最適で、部屋のレイアウトに柔軟に対応できます。サウンドの広がりは「immersive」の評価も多く、実際に聴くと圧倒されるという声も。

接続性も充実で、HDMI eARC／ARC、光／AUX、Wi‑Fi、Bluetooth、AirPlay 2、Chromecastに対応。CES機能連携やアプリでの音質調整（JBL One App）も備え、スマート操作性に優れています。

・他社とも比較して、悩み抜いた末に選択。賃貸で使用。サブウーファーがない、タイプを選ぼうとしたが　サブウーファーありで結局これにした。音質は大満足。BLUE GIANT等ドルビーAtomos対応の作品は、映画にのめり込めた。すごく良かった。ハイセンスのE43U7Fと接続して使用、内属の配信サービスAmazon PrimeとかYoutubeとかもきちんとデジタルでARC出力されるので問題なかった。　

・TVがオンになると、サウンドバーもオンになる日常使いしてます。映画とかみる時は、左右のスピーカー外して後方に配置します。ワイヤレスで充電式じゃないと出来ないので、重宝してます！