
最近、ファッションのキーワードになっている「ゆるっと感」。リラックスした着心地と、こなれた雰囲気を両立できる“大きめTシャツ”は、今やメンズカジュアルの定番アイテムになりつつあります。特に気温が高くなるこれからの季節は、さっと一枚で着られるTシャツが大活躍。だからこそ、自分らしい一着を見つけたいところです。
とはいえ、「サイズ感を間違えるとだらしなく見えそう…」「オーバーサイズって若い子向けじゃないの?」「シンプルだけど安っぽく見えないものが欲しい」など、選ぶ際に意外と悩むポイントも多いですよね。
そこで今回は、大人の男性でも無理なく着こなせる、絶妙なシルエットと着心地の良さを兼ね備えた“大きめTシャツ”を厳選してご紹介します。トレンドを押さえながらも、日常使いしやすいアイテムばかりをピックアップ。コーデの幅も広がるので、1枚持っておいて損はなし!ゆるっと快適に、でもちゃんとオシャレに。そんな一枚を見つけたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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おすすめのメンズ向けゆるTシャツ
Hiboss

・サイズ感 シルエット良しでヘビーに回してます
Poperdision

・3XLを購入しました。171㌢80キロ ダボッと来たかったので正解でした! サイドのボタンも可愛く、買ってよかったです!生地は薄めで夏にいいなと思いました。/div>
lucky lemon

・キジは薄いのでそれをはぶけば良い品です
SHINE MOON

・ゆったりと着れるし、猫好きアピールに最適ですね 着心地も悪くないです。
foveitaa

・形はシンプルでディティールは細かいスタイルが好きなのですが、これは肌触りも良く、満足しています。 生地が少し厚めなので、今の時期だと暑く感じますが、汗で透けることはありません。 春秋にも合うと思います。
B.N.1 SELECT

・大きいサイズでサラサラの生地なので涼しいですロゴがカッコいいです
ATCGAUG

・グラデーションがいい。お気に入りです
Hiboss

・とても良い肌触りです。 もともと無地が好きなので気に入ってます。
関連商品もチェック
大きめTシャツを取り入れるなら、Tシャツだけじゃなく一緒に合わせたいアイテムや小物もチェックしておきたいところ。
せっかく“ゆるっと”オシャレに決めるなら、全体のバランスも大事。例えば、落ち感のあるパンツや、抜け感をプラスしてくれるキャップ、足元を締めてくれるスニーカーなど、相性抜群の関連アイテムを押さえておくだけで、こなれ感がグッとアップします。
このあとご紹介する大きめTシャツと合わせて使いたい、編集部おすすめの“プラスワンアイテム”もあわせてチェックして、ワンランク上のコーデを楽しんでみてください!
メンズスニーカー
メンズロングパンツ
メンズキャップ

メンズTシャツの選び方|こだわりポイント完全ガイド
Tシャツはシンプルなアイテムだからこそ、「どれも同じでしょ」と思いがち。でも、選び方次第で見た目の印象がまったく変わるのがTシャツの奥深いところ。
毎年同じように買ってるのに、なんとなく“垢抜けない”“パッとしない”と感じるなら、それはサイズ感や素材、シルエットの選び方に原因があるかもしれません。
ここでは、誰でも簡単にオシャレに見せられる「Tシャツ選びのポイント」を、細かい視点で解説していきます。
① サイズ感(シルエット)を制する者がTシャツを制す
Tシャツ選びで最も重要なのがサイズ感とシルエット。体型に合っていないと、それだけで一気に“野暮ったい印象”になってしまいます。
• ジャストサイズ
体にフィットするシルエットで、きれいめな印象を演出。オンオフ兼用で使いたい人や、大人っぽい着こなしが好きな人におすすめ。インナーとしても使いやすい。
• オーバーサイズ(ビッグシルエット)
ゆるっとリラックス感を出しながら、トレンドもしっかり押さえられる。とはいえ、大きすぎると“部屋着感”や“だらしなさ”が出るので注意。
ポイントは、肩の落ち具合・袖の長さ・裾の位置。特に袖は肘が隠れるくらいだと、今っぽく見えやすい。
② ネックデザインで印象をコントロール
首元のデザインは意外と見られるポイント。印象を大きく左右します。
• クルーネック(丸首)
最もベーシックで、万人に似合いやすいデザイン。カジュアルな中に清潔感を残せるので、まず1枚持っておきたい定番。
• Vネック
シャープでスマートな印象を与える。大人っぽく着こなしたい人や、首元をすっきり見せたい人にぴったり。ただし深すぎるVは避けた方が無難。
• ヘンリーネック・ボートネック
少しだけ個性を加えたいときにおすすめ。程よいアクセントになり、カジュアルコーデの幅が広がる。
③ 素材の違いが“高見え”にも“安っぽさ”にもなる
同じように見えても、素材によって肌触りやシルエットの出方、耐久性がまるで違います。
• コットン(綿)100%
通気性・吸水性が高く、ナチュラルな風合いが魅力。オールシーズン使いやすいが、洗濯を繰り返すと少しずつヨレやすいのが難点。
• コットン+ポリエステル混紡
シワになりにくく、乾きやすい。夏場やアクティブシーンにも◎。スポーツブランドのTシャツにも多く採用されている。
• 肉厚(ヘビーウェイト) or 薄手(ライトウェイト)
トレンドのビッグTは厚手の生地のほうが形がキレイに出て高見えしやすい。透けも気になりにくいので一石二鳥。
一方、薄手は軽やかさが魅力。インナーTや重ね着用として重宝する。
④ 丈感・バランスで全体の印象が決まる
オーバーサイズTシャツを選ぶときに特に大事なのが着丈と裾のバランス。
長すぎるとルーズになりすぎて子どもっぽく見えることも。
• 裾が腰〜ヒップ中間あたりで止まるのがベストバランス。
• 前後差がある裾(ドロップテール)や、スリット入りなど、細部のデザインでも印象が変わります。
⑤ 色選びで“無難”から“こなれ感”へ
カラー選びはコーディネートの幅を広げるカギ。
• 白・黒・グレー・ネイビー:ベーシックカラーは着回し力抜群。まずはこの辺りから揃えるのが◎。
• ベージュ・カーキ・くすみカラー:今っぽさを出したいならアース系カラーを。シンプルでも旬の雰囲気に。
• アクセントカラー(赤・青・オレンジ・紫など):一枚で主役になる。夏らしい印象を作るならおすすめ。合わせるアイテムは控えめにして色を引き立たせるのがポイント。
まとめ:Tシャツ選びに“こだわり”を
たかがTシャツ、されどTシャツ。
「なんかこの人、シンプルなのにオシャレだな」と思わせる人は、サイズ感・素材・色味・シルエットまでこだわって選んでいます。
少しのポイントを押さえるだけで、いつものコーデがぐっと格上げされるはず。
これを読んだあなたも、ぜひ今年は“ただのTシャツ”から卒業して、自分らしさと今っぽさを両立できる一枚を見つけてみてくださいね!